ハーブ豚いぶき
ハーブ配合の飼料で飼育。おいしく、安全で安心な豚肉。
一般的なウインナーは添加物たっぷり
竹乃屋は「ハーブ豚いぶき」で無添加ウインナー・ポークジンジャーを作りました
竹乃屋のウインナー・ポークジンジャーは「ハーブ豚いぶき」使用。ハーブを配合した飼料を与えています。
「ハーブ豚いぶき」の特徴はさらさらの脂。胃もたれしにくいお肉です。
また、普通のウインナーや豚肉加工品のラベルを見ていただくと、多数の添加物が入っていることがわかります。
竹乃屋のウインナーとポークジンジャーは自然由来の原料しか使っていません。大切なご家族にも安心してお召し上がりいただけます。
コスモファームとの出会い
「ハーブ豚いぶき」はすべて宮崎県のコスモファームで育てられています。
元は普通の養豚生産農場だったコスモファーム。
2010年に宮崎県で口蹄疫が発生し、コスモファームでは発生していないにも関わらず、当時飼育していた3000頭をすべて殺処分しなければなりませんでした。一時は廃業の危機にあったのです。
でも「こんな時だからこそ健康な豚の育て方を勉強しよう」と思い立ち、抗菌性物質を使用しない飼育法を学んで再スタートを切ったのだ、と伺いました。
抗生物質・合成抗菌剤を与えない飼育法
ハーブを配合した飼料は食欲増進や免疫活性に効果があり、子豚が健康に育ちます。
コスモファームで使用しているハーブは、豚の体内の水分調整や細胞膜を強化し胃を健康に保つ「ジンジャー」、抗酸化作用があり豚の脂肪の劣化を防止する「オレガノ」、豚の食欲を増進し胃を健康に保ち、豚肉独特の臭みを軽減する「ナツメグ」、抗菌・消毒作用があり豚の健康を維持する「シナモン」です。
病気の予防や治療のための抗生物質や合成抗菌剤は使わず、3000頭入る敷地で1500頭だけを飼育し豚のストレスを減らす工夫もしています。
生産者と直接話して買い付けます
「ハーブ豚いぶき」は手間と費用がかかるため、通常飼育の豚肉よりも価格が上がってしまうことが難点です。しかし竹乃屋は生産される「ハーブ豚いぶき」を全頭買い、コスモファームを応援することを決めました。
できる限り社長が生産者の元まで出向き、話を聞き、自分の目で確かめる。安心安全かつおいしい食品をお客様にお届けする、が竹乃屋のモットーです。