コラム | 博多とりかわとは?発祥の歴史・製法・食べ方を解説
博多名物「とりかわ串」は、1971年ごろに福岡の一軒の焼き鳥屋から生まれました。串にぐるぐる巻き付けて焼くという独特のスタイルには、職人の試行錯誤と深いこだわりが詰まっています。この記事では、とりかわの発祥と歴史、店ごとに異なる個性、そして竹乃屋の「博多ぐるぐるとりかわ」のこだわりを解説します。
博多とりかわの発祥——一人の職人の「挑戦」から生まれた
今から1971年ごろ、福岡市城南区の小さな焼き鳥屋で、博多とりかわの歴史は始まりました。
「鶏皮が嫌い」と言う人に、どうしても美味しいと言わせたい——そんな思いを持った店主が、試行錯誤を重ねて生み出したのが、今に続く博多とりかわのスタイルです。
こだわったのは部位と焼き方でした。鶏皮の中でも脂肪が少なくやわらかい首の皮を使用。皮のブツブツが目立たず、ぐにゃっとした食感にならないよう、串にぐるぐると巻き付けて焼くという独自の製法にたどり着きました。秘伝の甘辛いタレに漬け込み、焼くという工程を丁寧に繰り返して仕上げたとりかわは、皮が苦手な人でも「うまい」と言うほどの一品となりました。
その評判はやがて広まり、従業員の独立や店舗展開、メディアへの露出を経て、博多名物のひとつとして定着。今では福岡を代表するご当地グルメとして、全国から注目されています。
店によって違う——それが博多とりかわの豊かさ
発祥から半世紀が経った今、博多のとりかわは多くの店に受け継がれ、それぞれが独自の進化を遂げています。
タレの配合、使うスパイス、焼き時間、繰り返す回数——どれをとっても店ごとに異なります。麹をタレに取り入れるなど、時代に合わせて味を進化させている店もあります。「博多とりかわ」というひとつの名前の中に、職人の数だけ個性がある。それがこの食文化の豊かさでもあります。
食べ比べてみると、同じ「とりかわ」でも驚くほど味わいが違う——そんな発見も、博多とりかわの楽しみのひとつです。
竹乃屋の「博多ぐるぐるとりかわ」——72時間かけて仕上げる味
竹乃屋の「博多ぐるぐるとりかわ」は、秘伝のタレに漬け込み、焼く工程を72時間かけて繰り返す製法で仕上げています。
時間をかけて何度も焼くことで余分な脂が落ち、タレの旨味が皮の層にじっくりと染み込んでいきます。外はカリッと香ばしく、噛むとジューシーな旨味が広がる——この食感と味わいは、時間と手間を惜しまないからこそ生まれるものです。
2020年より通販での販売を開始し、現在は月間80万本を販売。福岡県外のお客様にも、博多の味をそのままお届けしています。
ご自宅での温め方
冷凍でお届けする「博多ぐるぐるとりかわ」は、フライパンで温めるのが基本です。凍ったままフライパンに並べ、中火で両面をじっくり焼くと、外はパリッと、中はジューシーに仕上がります。魚焼きグリルやオーブントースターをお使いいただくことも可能です。
お取り寄せで、博多の味を食卓へ
冷凍でお届けするため、全国どこからでもお楽しみいただけます。ビールや焼酎との相性も抜群。博多の屋台気分を、ぜひご自宅でお楽しみください。
お中元・お歳暮などの贈り物としてもご好評いただいております。のし(熨斗)対応も可能ですので、大切な方への贈り物にもどうぞ。
よくある質問
博多とりかわはどこで生まれたのですか?
約55年前、福岡市城南区の焼き鳥屋「権兵衛」の店主が、鶏皮が苦手な人でも美味しく食べられるよう試行錯誤して生み出したのが始まりとされています。
なぜ串にぐるぐると巻き付けるのですか?
皮のブツブツが目立たず、ぐにゃっとした食感にならないようにするための工夫です。巻き付けることで均一に火が通り、外はカリッと、中はジューシーな食感が生まれます。
竹乃屋の博多ぐるぐるとりかわはどうやって温めますか?
フライパンで温めるのが基本です。凍ったままフライパンに並べ、中火で両面をじっくり焼いてください。魚焼きグリルやオーブントースターでもお召し上がりいただけます。
博多とりかわはお取り寄せできますか?
竹乃屋オンラインショップでは、冷凍でお届けする「博多ぐるぐるとりかわ」を全国へお届けしています。現在、月間80万本を販売するお取り寄せグルメとして人気です。
